■こんなんいらん?!関西弁講座01~03私は大阪大好き♪職場に色々な地域の人が多く、また両親が若い頃に関東で 暮らしていた為、母親はたまに関東弁になる。 そういう今までの長ぁ~い生活環境の中(年数はご想像にオマカセ♪)で オドロイタ関西弁と標準語の違い。けっこうおもろいですよん♪ 関西弁に興味をお持ちの方、ぜひご覧あそばせ♪♪ エピソードが有るものはあわせて記載しましたので、時間があれば読んで やってちょーだいなー♪ ちなみにタイトル初級編。 「こんなんいらん?」は「こんなものいりませんか?」です。あしからず♪ 類似品、 こんなの知ってる?マメ知識№6「フェイク関西人と、ホンマモン関西人の見分け方」 も、興味ある方は見てくだちゃい♪ あと、書いた文章を大阪弁に変換してくれるゲームみたいなモンですが 代書屋留さんで遊んでみても・・・。 だけどコレはちとエエ加減な関西弁です。念の為♪
1.これは私が社員研修中の出来事。(会社の本社は関東にあります) 2週間、同期大勢で泊まり研修に行ったんですが、殆どが関東のコでした。 初対面の人たちとだんだんと仲良くなって部屋でワイワイやってたんです。 んで、お菓子かなんか食べ終わって袋を捨ててもらおうと、ゴミ箱のそばにいた コに「ごめん、コレほって!」と言ったら・・・。 場内しぃぃぃぃん・・・。 そのコは私に「え?!置いておくの?」と言いました。 後で聞いたら「保管する」と思ったらしいです。 「ほる」が関西弁だと初めて気付いたwesty18の春でした。
2.これは我が母親談。 両親共、地方から若い頃に上京し、東京で知り合って結婚しました。 数年後、父が大阪転勤になったので大阪暮らしが始まったのですが・・。 母が近所の金物屋さんにお鍋を買いに行ったのだそうです。 それで「これ下さい♪」と張り切っておっちゃんに声を掛けて、 「(展示のではなく)新しい物、有りますか?」と言ったら、おっちゃんが 「ウチは全部、『さら』の出すで」と言ったとさ。 お分かりだと思いますが、「全部、新しいものをお出ししますよ」という意味 なんだけど、母は沈黙。アタマの中で「私が欲しいのは皿じゃなくてお鍋!!」 と思ったらしい(笑)。 「あの時は、ホントこの人何言ってるのと思ったわ」と今だに語ります。 追記:ちなみに「新しい物」になると「さらのん」となります。 「のん」は「~のモノ」→「~のモン」→「~のン」と進化したと思って間違い ないでしょう。 タイトルの「こんなん」も同様「~なモノ」→「~なン」の進化ですね♪ 古い物は「古いのん」です。
3.コレは第1話、「捨てる」事件と同じ研修の時、多分相手も同じだったような。 またまた懲りずに部屋でワイワイやりながら、私の鞄のそばにいたコに、時計外して 「これ、なおしといて」と渡したんです。 またまた、「しぃぃぃぃん・・・」。 返ってきた言葉は「え?!時計、壊れてるの?」でした。 なおす→修理する、と受け取ったらしい。「壊れてないよ!!えっとぉ・・・、 鞄にいれといて!」と言い直しましたが、自分は標準語感覚なので、 なかなか通じる言葉、標準語が出てきませんでした。 HOMEに戻る |